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PM2.5対策マスクを選ぶ3つのポイント

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先日も中国で8歳の女の子が肺がんになってしまったというニュースがありました。

PM2.5は偏西風にのって日本へも大きな影響を及ぼすことが予想されています。

代表的な対策はマスクで保護することですが、本格的なシーズンになるとマスクが品切れになることもあります。

今からしっかりとマスクを準備することをお勧めします。


1.花粉対策用のマスクではダメ


まず、PM2.5は通常薬局などで購入できる花粉対策用のマスクとは種類が異なります。

インフルエンザや風邪対策で用いるマスクはサージカルマスクと呼ばれるもので、
飛沫の拡散を防ぐために用いられますものです。

花粉は粒子が大きいのでこれでも防ぐことが可能ですが、
PM2.5は粒子が小さいので大部分がマスクを通過してしまいます。

そのため、PM2.5の対策には高機能なものが必要になります。

在中国日本大使館が推奨しているのはN95という規格のものです。

N95とは粒径が0.3μmの粒子に対して95%以上の粒子捕集率をもつフィルターです。


2.顔にあったものを選ぼう


また、マスクと顔の隙間からPM2.5が入り込む可能性があります。

折角高機能のマスクを着用してもそれでは高機能マスクの性能は発揮されないでしょう。

適切なサイズで顔の形にあったものを選ぶ必要があります。

蛇腹構造やノーズグリップがついているか等が製品選びのポイントとなります。


3.呼吸が楽なものを選ぼう


PM2.5対応のマスクというのは、その粒子の細かさへの対応や隙間の少なさから、
付けていると息苦しくなってしまう弱点があります。

購入しても息苦しいからつけなかったというのでは意味がありませんね。

ある程度息苦しいのは仕方がないとしても、少しでも呼吸が楽なものを選ぶ必要があります。

マスクが立体的になっている3Dタイプのものがおススメです。

口元とマスクの間に空間があるので、ある程度の息苦しさを解消してくれます。

また、製品の説明に吸気抵抗値というものがあります。

この数値が小さいほど呼吸が楽なことを示していますので、製品を比較するポイントになります。



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