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普通の栗と甘栗は別物らしいよ

秋といえば食欲の秋!

秋らしい食べ物として、最近は甘栗にはまっています。

コンビニに売っている皮のついてないやつがいいですね。

自然な甘さがとても美味しいです。



甘栗は昔から味は好みだったのですが、皮をむくのが面倒であまり食べませんでした。

数年前に皮を向いた甘栗が流行ってからの好物です。

皮を剥きながらだと、1個ずつちまちまとしているところ、
全てむいてあるので口いっぱいにほおばることができます。



さて、このおいしい甘栗ですが日本の栗とは種類が違うようです。

確かに、栗ご飯などのくりとは粒の大きさも違うし甘さも違います。

天津甘栗の天津とは中国の港のことで、中国各地から集められて天津で船積みされたことから天津甘栗というブランドがついたとか。

甘栗は中国原産の栗で、日本産のものとは種類が異なるみたいですね。



味の他に異なる点としては、渋皮ふくまれるタンニンの量です。

日本の栗の方がタンニンの量が多く、渋皮が実にくっついて剥きにくいのだそうです。

逆に天津甘栗はタンニンの量が少ないため、渋皮が実に皮にくっつかないので剥き易い。



なんとなく、加工の仕方で甘栗になっていると思っていましたが、
まったく別物だったんですね。

一つ勉強になりました。

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